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2021.10.25

『実務経験の証明』の方法について(発注証明書)

建設業許可を取るためには、営業所に「専任」の技術者がいることが必要です。

この「専任」の技術者になるためには、その業種に関する「国家資格」を持っているか、

または「最長10年の実務経験」を証明しなければなりません。

(高校の指定学科を修めていれば5年、大学なら3年など、期間を短縮できる場合もあります)。

この実務経験を証明する方法ですが、「実務経験証明書」という書類を作成します。

この書類に、今まで行ってきた工事の内容を一件一件記入していきます。

その工期をつなぎ合わせて、証明したい期間を満たすまで書いていきます。

この際、同じ月に2件以上工事をしていても1月分にカウントします。

そして、その内容を裏付ける確認資料として、「契約書」または「注文書」の写し(発注者の押印があるもの)を1年につき1件分添付する必要があります。

ただ、何年も前の書類ですから、全てが揃うというのは難しいこともあると思います。

そのような時は、「発注証明書」という書類を用意します。

この書類を「発注元」に作成して頂き、「押印」して頂くことで、その工事を発注したことを「発注元」に証明してもらいます。

以上のように実務経験の証明は必要な書類が多く、少し手間のかかるケースになります。

ですが逆に、必要な書類さえ揃えられれば「許可の取得が可能」なケースと言うこともできます。

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