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2022.01.26

『左官工事』とはどんな工事?

建設業許可の業種は29種類あります。

許可を受けた業種の工事のみを請け負うことができます。

そのうちの一つである『左官工事業(左官工事)』とは、どのような工事でしょうか。

 

【工事の内容】

左官工事は、『工作物に壁土、モルタル、漆くい、プラスター、繊維等をこて塗り、吹付け、又ははり付ける工事』とされています。

 

【具体例】

左官工事、モルタル工事、モルタル防水工事、吹付け工事、とぎ出し工事、洗い出し工事などです。

 

【他の工事との区分の考え方】

「防水モルタルを用いた防水工事」は、『左官工事業』、『防水工事業』のどちらの業種の許可でも施工できます。

「ラス張り工事」及び「乾式壁工事」については、通常、『左官工事』をする際の準備作業として当然に含まれているものとされています。

『左官工事』における「吹付け工事」とは、「建築物に対して」モルタル等を吹付ける工事のことをいいます。

『とび・土工・コンクリート工事』における「吹付け工事」とは、「モルタル吹付け工事」及び「種子吹付け工事」を総称したものです。法面処理等のためにモルタル又は種子を吹付ける工事のことをいいます。

 

【専任技術者に必要な資格】

左官工事業の専任技術者になることができる資格は以下の通りです。

〇建設業法「技術検定」

・一級 建築施工管理技士

・二級 建築施工管理技士(仕上げ)

〇職業能力開発促進法「技能検定」

・左官

※左官工事業で「特定建設業の許可」を受ける場合には、専任技術者に必要な資格は以下の通りです。

・一級 建築施工管理技士

※左官工事業の「一般建設業の許可」の専任技術者の要件を満たしている場合、4,500万円以上の左官工事(元請工事)について指導監督的な実務経験を2年以上お持ちであれば、「特定建設業の許可」の専任技術者になることができます。

 

【資格をお持ちでない場合】

左官工事について10年以上の実務経験をお持ちであれば、左官工事業の専任技術者になることができます(学歴・資格を問わない)。

また、学歴によって10年を5年や3年に短縮することができます。

「土木工学」又は「建築学」に関する学科を修めている場合、高校卒業であれば5年以上、大学卒業であれば3年以上の実務経験で専任技術者になることができます。

専門学校を卒業されている場合、専門士又は高度専門士の称号をお持ちであれば3年以上、それ以外であれば5年以上となります。

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